社会人 ゲイ ナギの日記

LGBTの問題について考察します

コロナじゃなければなぁ~

本日、1月19日東京は非常事態宣言の真っただ中...

東京の感染者数はいまだに1500人超、死者は100人を超えました。

アメリカやヨーロッパに比べたら全然少ないかもしれないけど、やっぱり死傷者がでてるのは怖いんなぁ。。

 

こんな、状態じゃなかったらいくらでも飲みにでたいのに、店は20時で閉まってしまってストレスは溜まるばかりですね。

 

さて、こんなしんみりしてても仕方ない!

本日は現在世界中に運動が広まっている、プライドパレードについて紹介したいと思います。

 

イベントの発祥

 

その歴史は1969年のニューヨークから始まり、当時「ストーンウォール・イン」というゲイバーに警察の弾圧的手入れが行われたことが発端となり、数千人規模の暴動である「ストーン・ウォール暴動」が起きました。この事件をきっかけに世界中にLGBTの権利の権利を求める声が広まり、その翌年の1970に昨年の暴動を忘れないように起こった大規模なデモンストレーションがプライドパレードの始まりと言われています。

ちょうど、昨年から世界的に起こっている黒人の人権を訴えている「Black Lives Mater」の動きに似ていますね。

  

虹の意味

 

この虹色の旗は1970年から使用が始まりフラッグに使われている虹はLGBTのコミュニティの多様性を表しており、特筆してLGBTのGに当たるゲイ・パレードで見られます。   

このフラッグはカリフォルニアに発症を持ちますが今では世界中で使用が広まっており1978年にサンフランシスコの公民権活動家である「ギルバート・ベイカー」現在のデザインになりました。

それぞれの色は意味を持っており、以下の通りになります。

 

ピンク:sexuality (セクシャリティ
赤:life (生命)
橙:healing (癒し)
黄:sunlight (太陽)
緑:nature (自然)
ターコイズ:magic/art (魔術 / 芸術)
藍:serenity/harmony (平穏 / 調和)
紫:spirit (精神)

このように、まだまだ歴史は浅くこれからも世界的に発展していくプライドパレード、皆さんもコロナが終わった暁にはぜひ参加してみてください!